最近は犬や猫などペットを飼う人が増えてきました。
テレビなどでペットの動画を紹介していることも要因かもしれません。
今まであまり見られなかったペットの新鮮なリアクションを見て、
自分もペットを飼ってみたいと思う人も多いでしょう。
ただ、ペットを飼うにはいろいろと苦労もあります。
しつけの問題もその一つですが、健康面では歯磨きも大切です。
犬の歯磨きの重要性
犬は、歯磨きをしないと、歯や歯と歯肉の間に歯垢が溜まっていってしまいます。
歯垢は口の中の細菌の餌になってしまうため、放っておくと細菌が繁殖して歯肉炎になるのです。
さらに、この歯肉炎は、放っておくと歯周病にまで発展してしまう可能性もあります。
歯周病の症状としては、口臭や口腔内の出血、食欲の低下などがあります。
歯肉が炎症してしまうことにより、歯を支えられず、最終的に歯が抜けてしまうこともあります。
犬は上顎と鼻の距離が近いため、歯周病によって鼻腔に穴が空いてしまうこともあり、
そうなってしまうと、口の中だけで症状はおさまらなくなります。
鼻水やくしゃみ、膿などの症状を引き起こし、やがては、目や内臓にも影響を及ぼしてしまうこともあります。
ですので、歯周病の原因になる歯垢が犬の口の中に溜まらないようにするため、日々の歯磨きが重要なのです。
犬の歯磨きのポイント
①歯磨きの練習は早いうちに行う
犬が1歳以上になると、歯磨きに慣れさせるのが難しくなります。
ですので、できるだけ小さい年齢のうちから歯磨きの練習をするとよいでしょう。
②長時間の歯磨きはNG
口に触らせてくれたからといって、そのタイミングを狙って、無理に歯磨きをするのは禁物です。
そもそも歯磨きが嫌いな犬に、無理やり長い時間歯磨きをすると、歯磨きがもっと嫌いになってしまう恐れがあります。
短時間でも、決して焦らずに、犬が受け入れられる時間で歯磨きを行ない、
頻度を多くして口に触られることや、歯磨きすることに慣れさせていくことが重要です。
③犬が好きな物とセットで歯磨きをする
歯磨きの練習中は、ご褒美のおやつを活用して、「口を触らせたらおやつがもらえる」ということや、
習慣化させる際に「歯磨きをしたら散歩に行ける」ということを覚えさせると、
自然と犬も歯磨きを楽しみにしやすくなります。
おすすめの犬用歯磨き粉
①Dr.WANDEL(ドクターワンデル)+KANDEL(カンデル)セット
デンタルスティックとジェルがセットになった
ワンちゃんのお口のケア商品です。
ドクターワンデルは「愛犬も、人間と同じレベルでケアしたい」という考えから、
獣医師監修のもと開発されたワンちゃんの口腔ケアジェルです。
・ワンちゃんの口臭が気になる。
・歯磨きをさせてくれない
・口腔ケアの仕方が分からない(歯茎が腫れている気がするがどうすれば良いか分からない etc..)
といった飼い主様の悩みにフォーカスした商品になります。
下記のような特徴もあります。
・歯石の沈着を防ぐ
・歯垢を絡め落とす
・口臭の軽減
・国産原料を厳選
・放射能検査残留農薬検査実施済み
②ドクターデンタルワン
ドクターデンタルワンは獣医師 、ドッグトレーナー監修のもと、
人間が口にするものと同じレベルの品質を目指して作られた
ヒューマングレード(人間と同等以上の厳しい品質管理)の歯磨きジェル ・ 歯磨き粉です。
ドクターデンタルワンは、ジェル状になっていますので、舐めるだけで簡単にケアができます。
ジェルなので口の中でしっかりと留めてくれます。
また、ジェルをそのまま舐めるのに抵抗があっても「ドッグフード」や「おもちゃ」など、
食べさせるものや使用しているものに塗り付けて利用することも可能となっています。
さらに、老犬の口内環境の健康維持をサポートする人も多く、
嫌がる場合でも毎日のケアができるので、利便性が非常に高くなっています。
ドクターデンタルワンは独自理論で犬のお口環境をケアします。
・お口の中を清潔に保つことで健康的に保つ
・わんちゃんにとって健康的で綺麗な状態を維持
・植物エキスのマスキングとブラッシング効果によりしっかり健康をお届け
さらに、人間の美容や健康分野にも用いられている
ヒト幹細胞培養液エキスを配合しています。
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