「異次元の少子化対策」
今日本は深刻な少子化に悩まされています。
長期にわたる経済の低迷、ライフスタイルの変化などにより、合計特殊出生率は減少を続けています。
やはり子どもが生まれ、若い人口が増えなければ、国力は低下してしまいます。
2030年までが少子化を食い止めることのできるタイムリミットと言われています。
国も総力を挙げて少子化対策に取り組んでいます。
絵本ナビの定期購読サービス【絵本クラブ】
子育てに悩んでいる親御さんも多いようです。
経済的な面もありますが、一人の人間を育てるということに難しさを感じている方も多いでしょう。
高学歴で高収入を期待するのもいいですが、まずは心の豊かさを身につけたいものです。
情操教育には絵本を読み聞かせるのがおすすめですが、絵本にもいろいろあります。
どんな絵本を選べばよいか、お悩みの方におすすめするのが絵本ナビの定期購読サービス「絵本クラブ」です。
「絵本クラブ」は、絵本選びのプロが選んだ絵本が毎月自宅に届くサービスです。
子どもの年齢を選択すると、その月齢の子どもに最適な絵本をプロが選定して自宅に送り届けてくれます。
年間1000万人が利用する絵本ナビから生まれた定期購読サービスで、レンタルではありません。
絵本クラブの特徴
①選書のプロが良質な作品をバランスよく選んでくれる
「絵本クラブ」ではまず、子どもの年齢を設定します。
その情報により、選書のプロがその子どもに一番適した絵本を選んで送ってきてくれます。
親が選ぶと、どうしてもジャンルなどが偏りがちになってしまいます。
そのようなとき「絵本クラブ」に任せれば、そんな問題も解決できます。
子どもの年齢が上がると、それに伴い絵本も変わりますので、同じ絵本が何冊も送られてくるということはありません。
②おねだり機能
この機能は大変面白い機能です
「おねだり」する相手は、おじいちゃんおばあちゃんです。
「何か孫にプレゼントはしてあげたいけど何をあげたらいいか分からない」というおじいちゃんおばあちゃんの希望に応えてできた機能です。
また、「おじいちゃんおばあちゃんが孫のために何か買ってくれると言っているけれど、それなら絵本がいい」と考えるお父さんお母さんも多いでしょう。
絵本のコースの登録や、配送先住所の入力はお父さんお母さんが行います。
おじいちゃんおばあちゃんは支払情報を入力するだけで済みますので、おじいちゃんおばあちゃんには、とても簡単です。
スマホやパソコンを持っていないおじいちゃんおばあちゃんと、共同して絵本を購入をすることができます。
③大人向けコースもある
「子どもの年齢に合わせて」ということですので、絵本クラブのメインターゲットは子どもです。
しかし、絵本クラブにはほかにもいくつかコースがあります。
大人にこそ絵本を、というコンセプトのコースである「大人コース」や、
パパが読むのにピッタリ、パパが読んであげることで面白さが際立つ絵本が多く選定される「パパ向けコース」、
妊娠中のママに向けた「プレママコース」など、全部で22のコースがあります。
「パパ向けコース」を契約してすれば、「パパが読んであげた方がいいよ!」と、パパに育児への参加を促せます。
パパも「自分と子どもを結びつける絵本」として、絵本に愛着が湧くことでしょう。
④絵本の引き取り保証つき
いくら選書のプロが選んでくれたとしても、絵本が気に入らないということもあるでしょう。
子どもの好みが何なのかはなかなかわかりません。
しかし、そんな時でも心配はいりません。
絵本ナビ(絵本クラブを運営する絵本の通販サイト)がポイントに還元して引き取ってくれるという、絵本の引き取りシステムがあります。
絵本を子供が気に入ってくれなかった場合のほか、読み終わった本が溜まってきて手放したいときには絵本ナビにポイントバックで引き取ってもらうことが出来るのです。
絵本を引き取ってもらったことにより得たポイントは、また新たに絵本ナビでの絵本購入に使うことができます。
⑤既に持っている本は変更可能
届く絵本のリストはあらかじめ全て公開されています。
その中で既に持っている本があれば、配本月の前月末日までに公式サイト上で変更することが可能です。
絵本の読み聞かせ方のポイント
①抑揚をつけない
読み聞かせにおいては、演劇のように声の抑揚をつけて読む必要はありません。
子どもは、絵と言葉で絵本の世界に入り込んでいきますから、抑揚をつけて読んでしまうことで、子どもの想像する力を妨げてしまうことがあります。
大切なのは、聞き取りやすいスピードと声量で読み聞かせることです。
また、間をきちんと取ることも大切です。
ページをめくるタイミングはひとつの「間」ですから、ドキドキ、ワクワクした気持ちをつないでいけるよう、ひと呼吸おいてから読み始めましょう。
②アドリブを入れない
絵本は、セリフのひとつひとつにリズムがあるなど、読みやすく、子どもの心に響きやすいよう綿密に計算されて作られています。
アドリブを入れて読んでしまうことで、せっかくのリズムが狂ってしまったり、作家の意図が却ってうまく伝わらなくなったりすることがあります。
絵本を読み聞かせるときは、アドリブを入れず、そのままの文章を読み聞かせることが大切です。
③子どもに質問しない
読み聞かせの最中に、子どもに質問を投げかけるてはいけません。
せっかく絵本の世界観に引き込まれた子どもの思考を、ストップさせてしまうことにつながってしまう可能性があります。
また、読み聞かせの最中に子どもから質問が上がった場合も、指さしで教えてあげるなど、途中で止めないことが大切です。
④感想を聞かない
読み聞かせが終わったあと、子どもの心には絵本の素敵な世界観が広がっています。
絵本から得た気持ちや感動を心の中にとどめておけるよう、保育者から子どもに感想を聞くのは避けたほうがいいというのが一般的です。
また、保育者の感想を述べるのも避けましょう。
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